安定性の確保
2015年2月16日 - 未分類
iTelepass2は、24時間、365日、休まずに動作し続けるものです。安定性を確保しなければなりません。Raspberry Piでは、長期間使用すると、いつの間にか、ハングアップしたりしていました。iTelepass2でも、そのようなことが起こる可能性があります。そこで安定性を確保するために、1日1度は、自動的に再起動するようにしました。夜中の2時30分頃に再起動します。
iTelepass2に、USBハブを付けて、USBカメラ等も使用している場合、iTelepass2の起動時に、USBを見逃したままで起動することがありました。USBデバイスが使えない状態で起動したら、アイティプランターと通信できません。そこで、再起動後に、USBがつながっているかどうかを調べて、つながっていなかったら、再度、再起動するようにしています。USBが見つかるまで5回、再起動を試みます。5回以上やってもつながらない場合には、USBが外れているのでしょうから、諦めるようになっています。再起動したら、ログイン中のものは、全て、ログインしなおしになります。
iTelepass2につながらなくなっても、翌日には自動回復しているはずです。もちろん、すぐに再起動させたい場合には、電源を入れ直せば再起動します。しかし、iTelepass2が近くにない場合には、自動的に回復してくれるのは便利ではないでしょうか。